クリニックについて

うちだキッズクリニックは
病児保育オリーブを併設した診療所です。

子どもは病院に恐怖心をもっています。その恐怖心を少しでも軽減できるように、子どもの目線に立った診察を行い、治療をしていくことを心がけています。オリーブの花言葉に「平和」「安らぎ」があり、ご両親が安心して仕事ができるように、体調を崩したお子様をしっかり保育できるように、そういった思いをこめて病児保育の名前をつけました。地域のかかりつけ医として、また、一人の親としても地域の子ども達の成長を一緒に見守りたいと思います。

■小児かかりつけ診療料

当院では、当院を継続して受診され、同意された患者さんに、小児科の「かかりつけ医」として、次のような診療を行います。

  • 急な病気の際の診療や、慢性疾患の指導管理を行います。
  • 発達段階に応じた助言・指導等を行い、健康相談に応じます。
  • 予防接種の接種状況を確認し、接種の時期についての指導を行います。また、予防接種の有効性・安全性に関する情報提供を行います。
  • 「小児かかりつけ診療料」に同意する患者さんからの電話等による問い合わせに常時対応しています。

当院がやむを得ず対応できない場合などには、小児救急電話相談にご相談ください。

小児救急電話相談 #8000

■患者さん・ご家族へのお願い

  • 緊急時など、都合により他の医療機関を受診した場合には、次に当院を受診した際にお知らせください。(他の医療機関で受けた投薬なども、お知らせください。)
  • 健康診断の結果や、予防接種の受診状況を定期的に確認しますので、受診時にお持ちください。(母子健康手帳に記載されています。)

■医療DX推進体制整備加算について

  • オンライン請求を行っています。
  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
  • 電子処方せんの発行については現在整備中です。(令和6年7月31日までの経過措置)
  • 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在整備中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
  • マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声掛け、ポスター掲示を行っています。
  • 医療DX推進の体制に関する事項および質の高い医療を実施するための十分な情報を取得しおよび活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。

■一般処方名加算について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

■明細書発行体制加算について

当院では医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には使用した薬剤名や行われた検査名が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。

医師紹介

うちだキッズクリニック・病児保育オリーブ

院長内田 信宏

略歴 - biography

  • 青雲高等学校卒
  • 金沢医科大学卒
  • 独立行政法人国立病院機構 嬉野医療センター
  • 独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター
  • 長崎県島原病院
  • うちだキッズクリニック・病児保育オリーブ 院長

資格 - qualification

  • 日本小児科学会専門医